書字障害のある子の算数の授業

2016.06.29 Wednesday

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    更新がずいぶん空いてしまいました・・。

    どんぐりは週2問続けています。

    更新ができなかったのは自宅のネット環境がイマイチだったこと・・。(今もイマイチ。無線LAN買い替えないとダメかなあ(泣))

     

    たまっているどんぐり問題は全てアップしたいと思っているのですが、今回は学校の授業について書いてみます。

     

    おまめくんはちょっと特殊な状況なので、参考になる方がいるかどうかは分かりませんが書いておきます。

    支援級在籍、1年生から4年間同じ担任の先生です。

    今はマンツーマンです。

     

    書字障害とタイトルに書きましたが、診断が出ているわけではありません。

    書字障害はなかなか診断がおりるケースは少ないようで、発達検査の結果「書字障害の傾向あり」ということで学校に伝えています。

    今年1月にうけたWISC4。

    処理速度の符号という項目で、5点という結果でした。

    10点が年齢相応の発達と考えると、実年齢の半分の能力しかないといことです。(単純に考えれば)

    この符号は、事務処理能力→書く力。

    学校での板書などで大きなストレス(大きな余計なエネルギー)がかかるということだと思います。

     

    実際はこの結果が出る前から私は分かっていたので、1年生の入学時から「書き」に重点をおかないようお願いはしていたのですが、今年こういう結果が出たことで、先生も具体的に書かない授業を取り入れてくださるようになりました。

     

    算数は、ドリルは全くなし。

    教科書のみで進めます。

    教科書の問題は直接書き込みます。(繰り返ししていません)

    教科書の計算問題は、抜粋して1問だけ、ノート1ページに書くようにしているようです。

     

     

     

     

     

    計算はやり方の確認のみ。

    時々イラストが登場します^^

     

    ちなみに、このブログを書くにあたって国語のノートも見てみたのですが・・・

    見事に真っ白〜〜〜!!!

    4月から、何も使われていないことが判明しました!!

     

    この進め方で現状、単元テスト(A3サイズ両面カラーのテスト)は算数・理科・社会はおおむね100点をとっています。(時々ケアレスミスで失点はあります。ちなみに国語は、漢字の部分はテストでは空欄で出すので点数はつきません。でも読解問題の部分は全部○をもらっています)

    算数は、やらなくてもよいという最後の発展問題も問題なく解けます。

     

    国語・算数の授業は、毎日行っているけれど、疲れていたら保健室に行ったり、授業をやらずに畑にいったり、教室で折り紙や切り絵をしているようなので、授業は多分みんなの半分くらいしか受けてないです。

    実際私は、普通学級でどのような授業が行われているか実は知らないんですが、こんなゆっくりペースで、宿題なしで、学校の授業内容はやっぱり問題ないです。

     

    「もっと家で計算カードをさせてください」

    1年生の時に何度も言われた言葉です。

    「九九も覚えられないようでは4年生になったらついていけなくなる。将来が心配だ。」

    2年生の時に何度もまわりに言われた言葉です。

    今4年生だけど、今のところ何も問題なく、どんぐり問題も、学年相応の問題を楽しく解く事ができています。

     

    機能的になんらかの発達障害、学習障害のある子は特に、低学年で一見学校の学習につまずいているかのように見えると思います。

    計算が遅い、計算を間違える、漢字が書けない、九九が覚えられない、板書が遅い、字が汚い、ということが目についてしまいます。

    そうなると親や先生が焦っていろいろさせてしまい(目の前の「出来る」に安心したいため)、余計にエネルギーの無駄遣いをさせ、子どもをストレスフルな状態に持っていってしまって、結果高学年になって後天的(人為的)な学習障害になってしまうパターンが結構多いのでは?と思います。

     

    こういうタイプの子はエネルギーの消耗が激しいので、なるべくエネルギーを温存する方法が一番効果的だと実感しています。

    低学年で学習障害かも?と悩んでいる方がいらっしゃれば、ここはのんびり構えて外遊びとどんぐり問題が結局一番近道なのではないでしょうか?

     

    そうはいっても我が家はまだ4年生。

    難しくなるのはこれからだよ!などと言う方もまわりにはまだいらっしゃるので(5年生の割合でつまずく、6年生の時間と速さでつまずく、と高学年の親御さんは口を揃えて言われる)、定期的に観察して、報告をしていきたいと思います。

     

    ちなみに、例えば近所の大型スーパーでポイントが500円で1ポイントたまるのですが、ポイント5倍デイで○○円買った場合は何ポイントつくか、とかはすぐに分かります。

    ドライブに行った先で、家まで○○kmという時に、時速○kmで止まらずに走ったら何分で着くとかも分かります。

    消費税の計算も買い物に行った先で自分で考えて買い物をしています。

    ほんとにつまずくんかな?

     

     

     

     

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