その後、少しずつタブレットに接する時間を減らしていき、3ヶ月くらいでタブレットから離れることができたのですが、すぐに依存状態になってしまった様子がとても怖かったです。

 

さて、タブレットが学習障害の子どもに有効なツールである、とお聞きになったことがある方は多いと思います。

 

ちょっと話題になったこの番組でも紹介されています。

ハートネットTV タブレットが学習障害児の未来を変える

 

これまで知的に遅れはないものの、読みや書きに困難を覚えている子どもたちが学校の中で苦しい思いをしてきたのは事実。

小学校、特に低学年の学習内容は読み、書き、計算が中心なので、本来賢いはずの子どもたちが、読み書きの困難さがあるというだけで「勉強についていけていない」と勘違いされているのも事実。

 

確かに、ノートの代わりにタブレット、ならば便利なツールになるかもしれません。

 

うちの子どもも書きに困難を抱えているのでその部分は理解できるのですが、よく考えてみると、

「小学校の間に書くことを強要しない」

ことでクリアできる問題だったりします。

それでも、普通学級の中で特別扱いされることが困難な事例は多いでしょうが、授業中にそういった子どもだけタブレットを使う、というのも同じことなのだから、ならば「書かない」を受け入れてもらえる支援を受けたらよいのじゃないかな、と思います。

そもそもノートへの書き写しの作業が多すぎるのです。

 

タブレットの活用を、本当に眼鏡のようにサポートするツールとしてのみ使用できるのなら便利な道具になるけれど、もれなくついてくる魅力的なアプリや、動画や、ゲーム・・本来のノート代わりとは別の利用をしてしまう可能性が多いにあります。

 

また、「タブレットが学習障害児に有効」というのは、板書の代わりに使うという部分が大きいけれど、どんどん教科書代わりになっていき、最後には先生代わりになって全校生徒に導入・・などと、履き違えた理解をしている大人が多いのかもしれません。

 

子どもが小学校の間は、親が事前に将来的に補助する道具として活用できるような機能を調べておく、程度でよいのかなと感じます。

 

実際にタブレット学習を取り入れてみて、子どもにとっては刺激のほうが強かったです。

 

で、タブレットが子どもに悪影響を与えるかもしれない、と教えてくれる人は少ないとも感じます。

ここ2年以上まともにテレビを見ていなかったけど、たまにつけてみるとCMの多くがゲームアプリや携帯電話会社のもので・・・

つまり、テレビにしたらスポンサーを悪く言うことは絶対にないのだから、テレビで伝えられることはないと思います。

むしろ、「少しゲームをしている子どものほうが全くしていない子どもよりも学力が高い」なんて情報まで流れてくるしまつ。

 

今後、法律でタブレットやゲームに年齢制限ができることはまずないでしょう。

でも、たばこの箱に書いているみたいな注意書きはぞろぞろ書き加えられることでしょう。

つまり、親の自己責任ということです。

 

依存性のあるものは子どもに与えるべきではないし、特に発達障害、学習障害のある子どもはのめりこみやすいので、安易に眼鏡のようなサポートの道具にはなり得なくて副作用のほうが大きいということを個人的には思っています。

 

今はいろいろ情報があふれていますが、最終的には自分の目で子どもの様子を見て判断するしかないのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

更新していないどんぐり問題がたまってきてしまったのですが、いつか書こうと思っていた「タブレット学習」について、思うことを綴ってみたいと思います。

 

おまめくんが小学校1年生になった時、学習の様子が心配になって、いろいろと調べた時期がありました。

うちの子は学習障害なのでは?(実際そうです)と疑い、模索していました。

まず、計算が遅いこと、これは学習障害ではありませんでした。(ストレスや自分の防御反応だったと思います)

次に漢字を書く事ができないこと。漢字を覚えてもすぐに忘れてしまうこと。

この部分でいうと、今現在漢字の「書き」を捨てていますので、実際どの程度書けるかは不明です。

今4年生ですが、2年生までくらいの漢字も怪しいかもしれません。

 

1年生の漢字までは、「ストーリーを作る」ことでクリアできていましたが、それでもザルだったので、すぐに忘れていきました。

文字を「書く」ことそのものにも困難を覚えているようでした。

これは、3年生でうけたWISCの結果にも現れていて、処理速度(書く力)が実年齢の半分という結果でした。

今10歳なので、5歳くらいの能力しかないということです。

 

そんなこんなでいろいろと模索している中、タブレット学習を取り入れたのが1年生の秋でした。(同時期にどんぐりにも出会っています)

今はチャレンジもZ会もタブレットがありますが、当時のタブレット通信学習のさきがけは「スマイルゼミ」。

多分、今の通信教育のタブレット学習も中身は大差ないだろうと思っていますが、教科書準拠のタブレット通信教育です。

すでにどんぐりに出会っていましたから、「算数」「国語」はやらないことにして(セットになっているので購入はしていたわけですが)、漢字のみすることにしました。

少量ならどんぐりに影響もないだろうと思ったし、漢字については紙に「書く」よりもストレスがないと思ったからです。

 

しかし、私の考えはとても甘いものでした。

タブレット学習をするおまめくんの様子が日に日におかしくなっていったんです。

 

どのタブレット学習でも、おそらく学習後ご褒美のゲームがついてくると思うのですが、そのゲームに夢中になりました。

親が設定できる最短時間は20分。

でも、1年生の子に20分のゲームは長過ぎました・・・。

 

2週間くらいたってから、朝起きると開口一番、

「スマイルゼミやっていい?」

と聞くようになりました。毎日、毎日です。

(これを、「自ら勉強するようになった」と本当にとらえる人がいるのでしょうか?)

 

どんぐりのほうは、始めたばかりなのでお宝に行くことが多かったのは気にしていなかったのですが、見事に長期休みのお宝取り組みでことごとく前にすすめず。停滞です。(どんぐりをやめようかと思い悩んだのもこの時期)

 

私はしばらくしてタブレット学習を取り入れたことが間違いだったことに気がつきましたが、もともと私が与えたものです。

夢中になっている状態で取り上げるのではなく、上手く離れるようにしなくては、と考えました。

 

長くなるので続きます。

 

 

 

 

小学校4年生のおまめくん。

どんぐり倶楽部の文章問題に取り組んでいます。

 

5mx27 お宝行き

クジラのマッコウ君の今日の朝御飯はプランクトンです。赤いプランクトンと青いプランクトンと緑のプランクトンを合わせると3500260匹います。赤いプランクトンは青いプランクトンの丁度12倍で、緑のプランクトンは赤いプランクトンの12分の7の数です。では、青いプランクトンは全体の何%で何匹になりますか。また、赤いプランクトンと青いプランクトンの合計は何匹でしょう。

 

絵としては分かりやすく描き、

 

緑○○○○○○○

青○

赤○○○○○○

 ○○○○○○

 

と、全体では20個の○で表しました。

なので、青の%は一目で分かったようで、5%とし(筆算も式もないので暗算をしてしまっていますが・・・)

青の数は全体÷20で出しました。

 

赤の数を、青の数×12の筆算を書いたのですが、10の位をかけるのを忘れていて2倍にしただけで赤の数としてしまって、それと青を足したので不正解でした。

 

こういったケアレスミスに気がつく時と、今回のようにまだまだ気がつかない時があります。

こういった間違いがどんどんお宝にたまっていきます。

12歳までに修正していかないとなあ・・と思います。

 

 

 

小学校4年生のおまめくん。

どんぐり倶楽部の文章問題に取り組んでいます。

 

5mx19 お宝行き

お祭りで、ハムハムは焼鳥3本とタコ焼き4個を2000円で買いました。
チュー助は、食用ミミズと食用オケラをハムハムが買ったタコ焼きの数の3倍ずつ買いました。
値段は焼鳥1本がタコ焼きの2倍、ミミズ1匹がオケラ1匹の半分、オケラ1匹はタコ焼き1個と同じです。
では、チュー助が使ったお金はいくらになるでしょう。

 

ミミズ一匹がおけらの半分を、反対の絵を描いていた(おけらがミミズの半分の絵)ため不正解でした。

 

小学校4年生のおまめくん。

どんぐり倶楽部の文章問題に取り組んでいます。

 

4mx34 正解

ニョロは運動会で使うハチマキのお金を全員から集めました。ハチマキは1本1234円で生徒は368人です。ところが、ニョロのところに集まったお金は447120円です。どうも誰かが金額を間違えた様ですが、誰が間違えたのか分かりません。そこで、不足分を全員で出し合う事になったのですが、一人何円出せばいいでしょう。

 

絵はシンプルです。

 

1234×368

で本来の金額を出して、

454112-447120

で不足分を出して、

6992÷368

で1人分の金額を出して終了しました。

 

 

 

 

 

 

 


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